大河

「八重の桜」#25 白虎隊出陣

【八重たん出陣】 →どう見ても女子ですが、決意の男装、決意の出で立ち。会津最強兵器川崎八重たん、満を持して登場。【ヒドいテロップテロ回でもあったね】 →初登場の人にムゴい仕打ちを…。【会津藩の戦略がグダグダすぎる件】 →武士の家計簿なんて話が出て…

「八重の桜」#24 二本松少年隊の悲劇

色々書こうと思ったんだけど、二本松少年隊のネタオンリーで行かせてください。【出陣前の風景】 →オマケの「八重紀行」で、生き残った人が「修学旅行ではしゃぐ学生のノリだった」というのを踏まえて改めて見返したら、もうどうしようもなかった。火器は旧…

「八重の桜」#23 会津を救え

【開幕!世良修蔵祭り】 →「世良はもしかしたらこの革命がなし崩しに終わらないようにあえて横暴なふるまいをしたのかもしれない」という中の人の真摯な役作りで出来上がったのは、まあビックリ!大河史上屈指の一発クズキャラ!! →御覧くださいこの完璧な…

「八重の桜」#22 弟のかたき

【山本兄弟、死亡】 →弟は戦死、兄は処刑……ってアレ? ちょっと大誤報が混じってますよ!? 的な。 →ちょっとボサボサになってるけどあんつぁまは無事ですよ! と視聴者はツッコめるのだが……。【青龍朱雀玄武白虎隊結成】 →青龍朱雀玄武白虎というと「ふしぎ…

「八重の桜」#21 敗戦の責任

【三郎、無残】 →銃持って突撃、とゆうのは見た目盛り上がるけど、その実完全なムダ死にっていう。ダメだよ三郎。それは最もダメな突撃だよ…… →工藤阿須加は本作の意外と少ない若手出演者の収穫の1人ですね。【今週のタマテツ】 →「戦闘中はこっち(洋装)の方…

「八重の桜」#20 開戦!鳥羽伏見

【会津フルボッコ、始まる】 →前半戦のレギュラー退場列伝の先陣を切ったのは風間杜夫でした。ンノー。【ブラック幕府に勤めてるんだが、会津もう駄目かもしれない】 →小泉孝太郎の言う事やる事がもう全く信用できない会津藩のみなさん。脳筋でさえそんなこ…

「八重の桜」#19 慶喜の誤算

【会津の未来】 佐久「なあ八重、会津で何がおごる(起こる)っていうんだ?」 八重たん「新政府軍にフルボッコにされた傷も癒えない内に磐梯山ドッカンドッカン噴火して、百数十年後デッケェ地震が来ます」 すいませんネタに走りました。【風間杜夫死亡フラグ…

「八重の桜」#18 尚之助との旅

【月替りオープニング・5月の巻】 →4月と同じくブルーな感じが不穏さを煽る煽る。【ただいま東北】 ステマ観光旅行、ではなく会津の防衛ラインを実地で見分するためのガンヲタ夫婦の旅行パート。若い夫婦が2人で旅行といえば、当然真夜中の「八重の桜」か!…

「八重の桜」#17 長崎からの贈り物

【ウチの帝がそんなにアッサリ退場するはずがない】 →あらぶる容保様に大爆笑してすいませんでした。 【ブラック企業・幕府】 →先帝への忠義をタテに京都に残留要請される容保様。やめたくてもやめられない、これがブラック企業…!(違 【三郎、江戸へ】 →八…

「八重の桜」#16 遠ざかる背中

【今週の会津】 →会津パートは基本何しても鈴木先生の株があがる仕組みにでもなっているのだろうか。いいぞもっとやれ(え →会津女子組で一番武芸に優れているのはどう見ても芦名星だけど、ドラマ的にはメイサが最強という設定らしい。【あんつぁま、怒られる…

「八重の桜」#15 薩長の密約

【ジョー、アメリカ着いたってよ】 →大変なはしゃぎっぷり。お前は初めて外国を見た修学旅行生か! とツッコんだんだが、その通りだそういえば。ジョーは初めて外国を見た修学旅行生だよ! 話には何にも関係ないけどボストンがどうこう言われると、時事ネタ…

「八重の桜」#14 新しい日々へ

【川崎八重になりました】 →そういえば4月の月替りオープニングになってましたね。ブルーで統一された感じがなんとも言えず不吉さ爆裂。【ムコ殿】 →披露宴でムコ殿が酔いつぶれるのは「ゲゲゲの女房」でもやったネタ、いやあっちは史実だった… →他と違う事…

「八重の桜」#13 鉄砲と花嫁

【プロポーズは鉄砲を持って】 →鈴木先生が八重たんに正式にプロポーズする為に完成させた銃の改造はライフリングという奴でホイホイ自作できるような代物ではありません。これを情報的には辺境の地で完成させるほどの彼の人的技術が他藩に持込みされなかっ…

「八重の桜」#12 蛤御門の戦い

→居候のイケメンを初めて意識しちゃう八重たんの会津パートと、ドンパチしてる京都パートの温度差が100℃ぐらいあった回でした。【蛤御門の戦い】 →銃弾の雨をマトリックスばりに避けまくってたあんつぁまのムキムキ格好いいシーンをどうにか捉えようとしたん…

「八重の桜」#11 守護職を討て!

【象山先生、無残】 →あんなに自慢していた六連発リボルバーを活躍させる間もなくザックザク斬り殺されたのも悲しかったですが、死に様が武士らしくない、とか言われて処罰される象山先生の退場が無残すぎる。【鈴木先生のムコ力が半端ない件】 →洗濯。 →進…

「八重の桜」#10 池田屋事件

【池田屋事件】 →新選組絶頂期に燦然と輝く大捕り物池田屋事件! しかしそれは彼らを擁する会津藩から見たら「迷惑行為」の何者でもなかった…。 新選組にしろ維新志士にしろ武田鉄矢のおかげで神格化が進んでいる坂本龍馬でさえ、相手からしたら会話不能のた…

「八重の桜」#9 八月の動乱

【月替りオープニング】 5話ぐらいからOPが一部変わったナーとは思ってたけど、「まさか間に合わな…いやそんなスケジュール間違ったアニメじゃあるまいし!」ぐらいのノリでした。 →1月。綾瀬はるか。 →2月。墨絵風。 →3月。咲き乱れる鉱石。【八月十八日の…

「八重の桜」#8 ままならぬ思い

【サラリーマン勝から百五十年後の僕たちへのメッセージ】 「戦はしねぇがいい。だが、攘夷もできず開国もせず、その場しのぎの言い逃ればかりしてちゃどうにもならねぇ。いっぱい血に塗れ、叩き潰されて、そこから這い上がりゃ、十年後、百年後、この国はち…

「八重の桜」#7 将軍の首

【目明かし文吉の死に様がヒドすぎた件】 本編冒頭で、当時の治安の悪さを表す京都天誅列伝みたいなのがバーッと流れた時、「目明かし文吉」というフレーズが何か面白かったのでちょっとググってみたんですよ。そしたらまあヒッドい死に方してるのなこいつ!…

「八重の桜」#6 会津の決意

【京都守護職拝命】 →ハマちゃんの口から引き合いに出された、浅見光彦井伊大老亡き後、被害者側なのに幕府に処罰されて藩としての機能を失った彦根藩の話、というのが個人的には興味深かったです。そんな大惨事になってたのか……そりゃそんなクソみたいな御…

「八重の桜」#5 松陰の遺言

【ただ身ひとつで立ち上がれ】 →吉田松陰の死が、銀さんやヅラや高杉の運命を……ってそれは「銀魂」の松陽先生やねん!(セルフツッコミ 冗談はさておき、吉田松陰の人生とその引き際の強烈さが、様々な人の運命を動かした、あるいは狂わせたのはのちの歴史の…

「八重の桜」#4 妖霊星

【妖霊星】 「あれは……まどかのソウルジェム!?」(大嘘)何かが起こる時に天体に異変が現れたり、地震や噴火が起こったりする、と言われるのは、人智を越えたところに歴史の流れがある、と考える、己がちっぽけであることをほんとうは知っている人の共通意識…

「八重の桜」#3 蹴散らして前へ

佐久間象山「覚馬に伝えろ。何かをしようとするとき、何もしない奴らが必ず邪魔をする。蹴散らして!前へ進め!」 →「何もしない奴ら」代表が柳沢慎吾というビジュアル説得力の凄さ。【ムキムキの桜】 →前後の流れ的にも、脱ぐ必要性は一切なかったと思うん…

「八重の桜」#2 やむにやまれぬ心

覚馬「断固として事を行うとき、人はみな狂気だ」 庄之助「狂気?」 覚馬「寅次郎さんが前にそう言ってた。狂気っつうのは、やむにやまれずいのちを賭けるという事だべ」 狂気と書いて「やむにやまれぬ心」と読ませたのすげぇカッコよかったです。理屈も道理…

「八重の桜」#1 ならぬことはならぬ

【会津戦争から始まるのかと思ったら南北戦争から始まった2013年大河ドラマ】 →綾瀬はるかが構えている銃をウィンチェスターライフルと大勘違いしていた亜姫です。正しくはスペンサー銃でした。で、そのスペンサー銃についてやたら詳しい動画が紹介されてい…

「平清盛」最終回 遊びをせんとや生まれけむ

→33話以降、感想サボってスイマセンでした。色々と書きたい事があるのですが、とりあえず最終回についてレビューさせてください。【清盛、逝く】 →ウェルダンに茹で上がる死の床(熱病描写は完全にギャグ)で、「頼朝の首を墓前に備えよ!」と絶叫して果てる…

「平清盛」#33 清盛、五十の宴

【50歳になりました】 →人生ピーク、平家もピークの宴回。破滅への伏線もバッチリです。【ワルバケッソ】 →滋子が以仁王の親王宣下を阻んだ云々のエピソードは、俗説の可能性が高いらしいんだけど、この物語では「わが子の為」という理由で登場。 かようにワ…

貴族の嫌がらせが実に女子高テイストな「平清盛」#32 百日の太政大臣

【清盛、人臣を極める】 →「千と千尋の神かくし」じゃありません、「平清盛」です。財力・武力・根回し(この辺がいつの時代も一番重要なようだが)で、政治の中枢に食い込み、位階を昇る清盛、遂に太政大臣へ。しかし、全てはゴッシー秋山さんの掌の上だっ…

物語はいよいよ第三部へ!な「平清盛」#31 伊豆の流人

【ダンシング松ケン先輩】 →第三部突入、というわけで、OPの嚆矢を放つ清盛が、踊り狂う清盛へ変更。松ケン先輩ちょうカッコいい。でもクライマックスの扇バーン! かめはめ波炸裂! はギャグだと思いました。【オレが本当のレイプのやり方を教えてやる】 →…

「平清盛」#30 平家納経

感想がドエライ遅れてしまったので、ややざっくり気味に。【おうらみもうしあげます】 →崇徳院が死霊じゃなくて生霊で大ハッスル、というのは描き方としてなかなか興味深かったんですが、この点について、衝撃の指摘を発見。 あるテレビウォッチャーは「それ…