「八重の桜」#20 開戦!鳥羽伏見
【会津フルボッコ、始まる】
→前半戦のレギュラー退場列伝の先陣を切ったのは風間杜夫でした。ンノー。
【ブラック幕府に勤めてるんだが、会津もう駄目かもしれない】
→小泉孝太郎の言う事やる事がもう全く信用できない会津藩のみなさん。脳筋でさえそんなことはわかってる。だけどどうする事もできない。
→どんなに幕府が理不尽でも、綾野きゅんがお殿様だから頑張れる……。しかし今の時代から見ていると、こんなピュアで痛々しい殿様「だから」、より情勢が悪い方へ転がってしまったのではないだろうか、とも見える見せ方だよね…。その象徴たる事件がこの次の回にやってきます。
【デモリーナ様主催・即興カラオケ大会】
→薙刀も縫い物も即興カラオケ(歌詠み)も出来て当たり前、姫様のとんだ無茶ブリも華麗に切り返さなきゃいけないのだから、武家のおなごの世界もなかなか大変だよなぁ。
【八重たんの即興ソングがすごかった件】
→歌までガンヲタ。こいつ…ガチだ……!
【音楽といえば薩長軍にはミュージシャンが2人も!】
→西郷どんの心情を琵琶でべべべべと表現する謎の粋な演出。
【イトツ、逝く】
→林様って史実だともうちょっこし後(鳥羽伏見撤退中)に死ぬらしい、と聞いていたので、まさかここで完全退場とは予想外でした。林様はこの後生まれ変わって稀代の妖怪マンガ家・水木しげるの父親イトツとして、境港で映画館開きます。中の人と脚本家つながりのネタ的には間違ってない。
八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) NHK出版 NHK出版 2013-05-30 by G-Tools |