「面白いドラマをありがとうアワード2014」を開催します。
視聴率なんかクソ喰らえ!
新年あけましたおめでとうございます。というわけで「面白いドラマをありがとうアワード2014」を募集します。みなさまふるってのご応募お待ち申し上げております。
【投票締切】
2015年1月31日(土)23時59分まで。投票締め切りました。ありがとうございました。
【募集企画】
【1】2014年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。
【2】2014年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
【3】2014年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数問いません!【注意事項】
企画の対象作品は、2014年にTVでオンエアされた新作の日本ドラマに限らせていただきます。年をまたいでオンエアされている朝ドラ・特撮については、2014年オンエア分の意見として自動的に範囲指定させていただきます。
【企画参加方法】・ブログをお持ちの方は、ご自分のブログに書き、このエントリにトラックバックしてください。
・ブログをお持ちでない方は、このエントリにコメントでご参加ください。
・ Twitterユーザーは、参加後などに僕のID宛(@gameura)に「参加したよー」的な事をリプライでつぶやいていただければ、取りこぼしなく集計できるので、よろしければお願い致します。
以下、自分の分です。
【1】2014年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。
(1)「仮面ライダー鎧武」
名台詞
戦極竜馬「なあ呉島のぼっちゃん。貴虎に教わらなかったのか? なぜ悪い子に育っちゃいけないかその理由を! 嘘つき、卑怯者、そういう悪い子供こそホントに悪い大人の格好の餌食になるからさ!」
知らぬ間に運命を手にしてしまった何も持たない青年が、弱い者を救う為に弱い者を排除しようとした青年が、ままならない世界でせめてひとつぐらい自分の意志で決めたかった少年が、そして世界を救おうと、ただそれだけの為に尽くしていた男が、「変身」していく物語。その「変身」の果てに行き着いた物語の結末は賛否両論でしょうが、僕はすごく好き。
(2)「戦艦大和のカレイライス」
名台詞
呉羽沙織「特別な仕事、自分にしかできないこと、みんな「ある」っていう!」
會川班ならニヤニヤしちゃう要素が満載の、時を越えた男と女の不思議なカレー物語。時を越えためぐり合わせで、運命のカレーを食べる神山繁おじいちゃんのシーンで「やめろ! 死んじゃうぞ!」と思いましたが、「ある理由」でおじいちゃんは死なない、その理由が一番會川スパイシーが効いてると思いました。欲をいえば全5回ぐらいの構成で観たい話です。NHKさんお願い!
(3)「信長のシェフ」
名台詞
武田信玄「風林火山!」
ひとつも、どこにも時代に問う要素などないドラマが戻ってきた!深夜枠からパワーアップしたであろう予算をぜんぶミッチーの衣装につぎこんで、相変わらず軽そうな大鍋かついでケンさんが戦国時代を行きます。歴史の最新一級資料にもとづいて、ケンさんがキュイジーヌする以外は史実を逸脱しない点はもっと評価されてもいいと思います。
【2】2014年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
特にナシ
2014年はすごく「脚本協力」というクレジットが気になった年でした。どうも作品ごとにひとくちでは言い表せない色々な役回りをまとめてそう呼んでるっぽいのですが、この役回りはもっとオープンになっていくべきなんじゃないでしょうか。
【3】2014年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数問いません!
・堤真一
→「マッサン」でまさかこんなに毎日見れるとは思いませんでした。もう朝から堤真一ナシでは生きていけない身体に…
・綾野剛
→祝・初探偵役!
・窪田正孝
→ついに時代が窪田正孝に追いついた的に認知度アップ! そろそろ主演ドラマを…
・山路和弘
→「軍師官兵衛」の安国寺ジェイソン・ステイサム恵瓊役最高。
はてなブログ移行のお報せ
当ダイアリーはちょっこし前よりはてなブログに移行しております。今後の更新は、「画面に向かって空中元彌チョップ2.0」にてお送りします。
面白いドラマをありがとうアワード2013・結果発表
大変ながらくおまたせして申し訳ございません。皆様の投票により決定する「面白いドラマをありがとうアワード2013」集計結果発表です。
投票いただいた皆様のご意見はこちらより → http://d.hatena.ne.jp/einfall/20131219/1387454381
【1】2013年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。
【第1位】
「結婚するから、離婚が辛いんです」
何者かにインテルを埋め込まれてから良作しか書いていない坂元裕二先生による、新たなる鈍器ドラマ「最高の離婚」が1位。
【第2位】
「地元へ、帰ろう」
朝8時に枠移行してから常にチャレンジし、良作傑作を多発している朝ドラに新たなる傑作が誕生しました。「あまちゃん」が2位。
【第3位】
漫画の世界に住む1人の男が、「現実」の女性に恋をした
いまだに管理人が見ていないのでコメントひとつひねりだせなくてスイマセン!「泣くな、はらちゃん」が3位。
【第4位】
「わだしは、あきらめねぇ」
時代が変わる、人が動く、血が流れる。彼女は戦う。ならぬことはならぬゆえ。史上最も美しく暴力的なヒロインの目から見た幕末大河ドラマ「八重の桜」が4位。
【第5位】
「ブサイクだったのです。言い換えます。顔面が残念だったのです。言い換えます。フェイスがファニーでアングリーだったのです!!」
前作以上に世の中の全てをブッたぎって叩き捨てる!「リーガルハイ」が5位。
以下同点1得票による6位だったので割愛。
【2013年のドラマをいまさらザラッと考える】
「昔のテレビには視聴率60%なんてオバケ番組もあったそうですが、いまは殆どありません。みんな見たいものが違う。それが当然で、それに答えるのが今のテレビの責任かもしれません」
なんという皮肉でしょう。このCMは「半沢直樹」の前に制作されていますが、まさかこれほどのブーメランとして視聴者の心に突き刺さってくるとは制作者も思ってもいなかったことでしょう。ドラマ界はまだしばらく視聴率という、視聴者が最もワケのわからないものが最大評価基準となるんだろうなぁと思っていたら、2014年「明日、ママがいない」でスポンサーというずっといたけど見えにくかった新たなる敵の存在が明確になってきました。
とはいえ「視聴率こそ振るわないけど良作だから」というのもまた我々と作り手の言い訳かもしれないな、とちょっと思うわけで、作り手たちは難しいさじ加減に四苦八苦悪戦苦闘しているのではないかと思います。
もうひとつこの年で語る事があるとすれば、ただ立ち上がろう、元気になろう、つながろう絆を結ぼう、ではない、「震災」をきっちり題材として冷静に受け止められるドラマが多くでてきたことではないかと思います。実際本ランキングの1位か5位までは「震災」がひとつの根底にあるわけで、でも切り口も捉え方も全て違うわけで。
【2】2013年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
宮藤官九郎圧勝の結果に。圧勝すぎて2位以下載せるのもちょっと…ぐらいの得票数でした。
【3】2013年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数問いません!
【第1位 堺雅人】
当企画2年連続1位です。コミカド先生以上のアタリ役はないんじゃないかという予想をアッサリ裏切った半沢直樹、から再びのコミカド先生スパイラル!お見事でした。そのまま突っ走ってください。
【第2位 綾野剛】
長年チンピラ・クズ・最底辺層ばかりを演じてきた彼が、普通の青年やエリート自衛官(左遷されたけど)や殿様を演じる日が来るなんてなんということでしょう。
【第3位 長瀬智也】
※画像はイメージです。
その役以上のアタリ役はないんじゃないかということをこの人もう十数年やっているんですよね。
【第4位 瑛太】
いてもいなくてもいいイケメン役ばかりをこなしてきた彼が、積み重ねた経験値をバネに見せるここ数年の役は鬼気迫る感があると思います。化けたといって相応しい変貌かもしれません。あと最近の悩みは「そろそろ名前だけの芸名恥ずかしい」らしいです。
【第5位 橋本愛】
橋本愛とお付き合いした男子は全員ゾンビに襲われたらいいと思います。天然パーマは念入りに襲われたらいいと思います。橋本愛は可愛いのでジャスティスです。
以下同得票あまりに多数ゆえ割愛しました。みんな……愛してるんだね!
そんなこんなで今年のアワードでした。募集・集計ともに時間ばかりかかってすいません。投票方法も含め、次回はもうちょっとやりやすいシステムにしようかと思案中です。お付き合いいただけたら幸いです!
面白いドラマをありがとうアワード2013・自分の分
というわけで自分の企画の自分の分です。
【1】2013年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。
【信長のシェフ】
→このドラマにはひとつもどこにも時代に問うような要素などありません。それでも僕の中で忘れられないドラマとなりました。
史実にも原作にも全くビジュアル共通点ないのに信長→及川光博で行こうという事が決まって、そのミッチーにモフモフのファーを付けてマントをバサァバサァさせながら「敦盛」を謡わせる絵面を思いついた瞬間、他のすべてが出来上がったのでしょう。
それでも歴史的な出来事に時々恐ろしい一致性を見せるのは時代劇をお家芸とする東映の意地か? もっともそんな細かい部分など、特大大鍋(すごく軽そうに見える大道具)背負って戦場を右往左往するケンさん(Kis-My-Ft2の玉森君)の絵面が逐一台無しにしていく、その匙のぶっ壊れ加減も最高でした。いざゆかん!戦国のキュイジーヌ!
【女信長】
→もはや出涸らし出尽くしたと思っていた織田信長というキャラクターにまだこんな引き出しが!その一発ネタだけで5時間尺やりとおした力技ドラマ。
【八重の桜】
→上記2作と比べたら圧倒的に完成度が高いドラマですが、圧倒的なのは会津戦争終了までで、明治編はかなり色々と苦労した感じが滲み出てたのも含めてチョイスしました。
【2】2013年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
・該当ナシ
すっげぇ悩んだんだけど、自分は「該当ナシ」で。
【3】2013年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数も海外も問いません!
・勝地涼
→前髪クネ男に尽きます。
・綾瀬はるか
→八重たんを一年間ありがとう。紅白の司会レギュラーになってください。
・能年玲奈
→アキちゃん。
・橋本愛
→ユイちゃん。
以上僕のアワードでした。
面白いドラマをありがとうアワード2013を募集((は締め切りました)。
ドラマが大好きな皆さんおまたせしました!今年も開催致します、「面白いドラマをありがとうアワード2013」。今年は稀に見る激戦豊作の年かと思われます。みなさまの応募を心よりお待ちしております。募集企画は以下の通りです。
【募集企画】
【1】2013年にTV(キー局・U局・BS・CS)でオンエアされた、日本の新作ドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください。
【2】2013年にTVでオンエアされた、日本のドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
【3】2013年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数問いません!
ちなみに前回までの結果は以下の通りです。
★面白いドラマをありがとうアワード2012結果発表★
☆面白いドラマをありがとうアワード2011結果発表前半戦☆
☆面白いドラマをありがとうアワード2011結果発表後半戦☆
【注意事項】
企画の対象作品は、2013年にTVでオンエアされた日本のドラマに限らせていただきます。年をまたいでオンエアされている朝ドラ・特撮については、2013年オンエア分の意見として自動的に範囲指定させていただきます。【企画参加方法】
・ブログをお持ちの方は、ご自分のブログに書き、このエントリにトラックバックしてください。
・ブログをお持ちでない方は、このエントリにコメントで書いてください。ブログに書くのはちょっと…という人はコメントでも問題ございません。
・Twitterをお持ちの方は、参加後などに僕のID宛に「参加したよー」的な事をリプライでつぶやいていただければ、取りこぼしなく集計できるので、よろしければお願い致します。【投票締切】
2014年1月20日まで。
みなさま、ふるってご参加ください!
SF映画ベストテンを選んでみました。
ワッシュさんのダイアリー年末恒例企画に参加させていただきました。今年はSF映画ベストテンです。とりあえず順位だけをザラッと。
- スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(1977年、ジョージ・ルーカス監督、マーク・ハミル主演)
- スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(1983年、リチャード・マーカンド監督、マーク・ハミル主演)
- スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(1980年、アーヴィン・カーシュナー監督、マーク・ハミル主演)
- スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002年、ジョージ・ルーカス監督、ユアン・マクレガー主演)
- スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999年、ジョージ・ルーカス監督、リーアム・ニーソン主演)
- スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年、ジョージ・ルーカス監督、ユアン・マクレガー主演)
- E.T.(1982年、スティーブン・スピルバーグ監督、ヘンリー・トーマス主演)
- A.I.(2001年、スティーブン・スピルバーグ監督、ハーレイ・ジョエル・オスメント主演)
- クラウド アトラス(2012年、ウォシャウスキー姉弟、トム・ハンクス主演)
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年、原恵一監督、矢島晶子(声)主演)
【僕の魂のいくばくかはスター・ウォーズで出来ている】
僕にとって「スター・ウォーズ」シリーズはいつ見てもワクワクドキドキする物語であり、多分それが一生揺らぐ事はないです。どれほどVFX技術が優れた映画が誕生しようと、どれほど優れた物語が登場しようと、それが原点の価値に響くことは絶対にないのです。作品としての出来不出来ではありません。それはときに重要な要素ですが、ときにドブに捨てても構わない程度のものなのです。いとおしい映画とは理屈ではありません。
【エピソード順=順位ではない理由】
信じられないことに最近の人は「スター・ウォーズ」シリーズの順番=公開順だと思ってる人も多いそうですが、今回つけさせていただいた順位もエピソード順とはあまり関係ありません。影響したのは「テレビでよくやった」順だと思います。旧シリーズは僕が子供の頃しょっちゅうやってましたが、「新たなる希望」や「ジェダイの帰還」ばかりやってて、「帝国の逆襲」の存在が若干ウスいので3位。新シリーズも概ねそんな感じです。
余談ですが、地上波で映画をやる時、本編後の淀川長治や水野晴郎の解説も楽しみでした。今日ではほぼ絶滅した風景です。
【上書きされていく物語】
ネタバレになっちゃうので詳しく言えないけど、これ初めて見た時にすごく衝撃を受けたんですよね。数十年後数百年後、「スター・ウォーズ」のすべてが上書きされているかもしれません。そういえばあらたなる「スター・ウォーズ」が2015年に待機してますね。楽しみです。
【なにはともあれ、】
「スター・ウォーズ」といえばお決まりの台詞でシメたいと思います。
以上、僕の「SF映画ベストテン」でした。
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「黒子のバスケ」第29Q 答えはひとつに決まっている
【悪童・花宮真】
→見るからにアレな顔の上にアレな称号持ちでその上福山潤声なので、何かないハズがない、これでイイ人だったら逆にビックリだよ!的な花宮さん登場。
【じわじわ来る】
→原作では何気ない一コマだったはずのこの「とべとべ大坪コール」がアニメでまさか至高のギャグシーンになろうとは…。いや普通に「とべ!とべとべ!大坪飛べ!」って言ってるだけなんですけどね。3コール目ぐらいからじわじわこみあげてくるっていう。
→ところで木吉先輩思いっきしタメ口だったけど、大坪先輩て年上……。て、天然だから……(汗)
【努力の暗喩】
→ボロボロになるボール、これで6個めデスとか、実に王道の特訓展開ですが、これが実はトンデもない悲劇の伏線だというのがアニメでわかるのはいつだろう。
【29話のエロい】
→青峰君はこんなにエロ可愛い幼馴染がいて、黒子さんもいて(あっ)、バスケの神様にも愛されていて、本当に恵まれているのにグレているので死ねばいいのにと割と本気で思うことがあります。
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