「八重の桜」#8 ままならぬ思い
「戦はしねぇがいい。だが、攘夷もできず開国もせず、その場しのぎの言い逃ればかりしてちゃどうにもならねぇ。いっぱい血に塗れ、叩き潰されて、そこから這い上がりゃ、十年後、百年後、この国はちったぁマシになるだろう」
勝先生、百五十年後に生きてますがちっともマシになってません!!!
【斎藤一】
→幕末といえば新選組。今作では斎藤一がクローズアップされるようです。牙突来るか!?(ねぇよ
クローズアップされる筈なんだけど、初登場回はノー台詞でした。実際エライ無口だったらしいですけどね。
【八重たんがニブすぎる件】
→叶わぬタマテツへの思いに苦しむB子に「ハライタか!?」などというのは序の口でした。
→叶わぬ八重たんへの思いを「あなたは会津そのものだから」と切なくもカッコよくまとめたタマテツに対し、
→「あれはなんだったんだべ…?」
【直筆レターコント】
→不可解な勅書に訝しむ綾野きゅんの所へ届いた帝からの直筆レター!
→この時点で既に感動と動揺でブルってる綾野きゅんに爆笑。
→手紙を書く帝と、その手紙を読む綾野きゅんを同じ速度で見せる演出が笑いに拍車をかける!(注・大真面目なシーン
→「追伸…」
→「追伸…?」
→「こ、これは帝のメルアドッ!!?」
メルアドは大嘘ですが、帝から綾野きゅんへの信頼加減を現代の感覚に置き換えると、たぶんメルアドぐらいの衝撃だったんじゃないかと。
【ハマちゃん謹慎】
→京都守護職辞退を最悪のタイミングで進言しちゃった結果、鈴木建設でも食らったことのない重い処罰を食らったハマちゃん。次回から釣り三昧ですね!(違
【陣羽織コント】
→前回頂いた衣で言われた通り陣羽織を仕立てた綾野きゅんに微笑む帝。モー!モー!(ジタバタ
→帝と綾野きゅんの信頼関係が純粋であればあるほど、巻き込まれるもののデカさを史実として知っている身としてはツラい。
【今週のオマケ】
→モフモフとバサァのたりないミッチー登場。「銀魂」で言う所のヅラです。当たり前ですがエリザベスはいません。
八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) NHK出版 NHK出版 2012-12-20 by G-Tools |