「八重の桜」#1 ならぬことはならぬ

会津戦争から始まるのかと思ったら南北戦争から始まった2013年大河ドラマ

綾瀬はるかが構えている銃をウィンチェスターライフルと大勘違いしていた亜姫です。正しくはスペンサー銃でした。で、そのスペンサー銃についてやたら詳しい動画が紹介されていたりして、勉強になった。

磐梯山噴火とスペンサー銃 http://togetter.com/li/435438
→紹介動画のオッサンのキャラがものすごく濃いんだけど、銃火器の説明もすごくわかりやすい。

何が言いたいかと言うと、冒頭の南北戦争会津戦争描写にワクワクしたんですよ僕。見ろ! 人がゴミのようだ!(違)
というわけで、東北エールという本来の作品目的と全く相反する要素から突入して、銃火器班と近代戦争ファンを覚醒させたような初回でしたが、脚本が山本むつみ女史なので全く心配してない。

【疾きこと風の如く静かなること林のごとく以下略】

綾瀬はるか西島秀俊井之頭五郎松重豊が属する山本家のご先祖様があの山本勘助と知って、武田班の僕も覚醒。亜姫篤は全力で会津を応援すっとば!

【若殿様の為なら死ねるってばよ】

→ヅラもお似合いになる綾野剛の為なら死ねるね(真顔)

【今週のハマちゃん】

「釣り場はいくさばじゃ!」(言ってません)

【幕末スター列伝】

同志社大学出身なので、「八重の桜」のオファーが来た時、「ついに俺も綾瀬はるかと結婚できる!」と思って浮かれてたら勝海舟役だった生瀬勝久さんを見ると和む。全然余談だけど、今回テロップの出し方もちょっとおもしろいね。

4149233624八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
NHK出版 2012-12-20

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