「ケータイ捜査官7」#44 ゼロワンの解
【バディの為に死ぬよろこび】
ジーンに殺されそうになった網島ケイタの危機に、ブーストフォン全機率いて降臨したゼロワン!
ここぞとばかりに「俺たちはバディ」と宣言し、華麗にして優雅なる戦闘でジーンを圧倒!
しかし加速度的に学習していくジーンによって苦戦に追い込まれ、最後は大爆発! 焔の中に消えた……! と思ったら生還!
泣いてその生を喜んだ網島ケイタにニヒルに背を向けて、一人路地裏に入り、徐々に崩れ、壊れていく……出会えてよかったと呟きながら壊れていく……。
その死を、その生を、そのよろこびを、そのアヴェ・マリアを無常にもバッキバキに追って砕いてポイ捨てして去っていった間明蔵人!
無残な骸を前に絶叫する網島ケイタ! 暗転!
……この流れで泣かない人がいるか! いやいまい!(反語) 僕は泣いたよ! 号泣したよ! 人類怨んだよ!(えー)
死体に鞭打つ、唾吐く、どころか、レイプ並の最後です。あんまりすぎる。
そんなわけで、泣いても笑っても次回最終回。滝本を失い、ゼロワンを失い、セブンを取られた少年の、真なる価値が問われる。
「また会おう、俺の、バディ」