「ケータイ小説家の愛」★


舞台挨拶を観に行ってしまった理由は三浦悠が来ると聞いたからです。1年以上ぶりの三浦さんは髪型がまこっちゃん(@RH+)に近い感じになってました。ああ生きてた! よかった!(えー)

映画の内容は「ケータイ小説家」に憧れる少女・愛が、ケータイ小説を書くネタの為に男と付き合って、書いた赤裸々なケータイ小説がヒットして、ついに憧れのケータイ小説家になるも、廻りの人間が不幸になることに耐えられなくなっていく。その時事件が!……というケータイ小説の映像化です。いまケータイって何回云ったかしらね(笑)。「ケータイ小説家を描いたケータイ小説」という一種のメタ構造的要素は映画にも、多分原作にもない。
総じて若手俳優スキーには付きまとう、演技という名の羞恥プレイに逆に泣きそうになる苦痛タイムというラインを見事にビタ一文外れない映画でした。脱がなくてもエロい描写なんて色々やり方あるだろうに、何一つそういう方面では興奮しません。

一番テンションがあがったのは舞台挨拶の時のナマ三浦悠見てる時でしたね。シャイだひきこもりだと周囲に散々な云われようでした。あれ、何か窪田君に似ているぞ。彼も大体そーいう共演者評だよなぁ。事務所的にそういう傾向の役者が多いのでしょうか。


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