「インディゴの夜」最終回&総括感想


【お久しぶりのテツ】

→テツ退場の衝撃が酷すぎて、以降のインディゴを全く見なかった亜姫です。そんな亜姫が何故最終回に戻ってきたのか!? 答えはテツが出てくるからです! テツゥウウウウウウウ(略


→世間的には感動のシーンの筈なんだが、僕は谷間の方を気にしてました(最低)

【構成がまずかった】

→冷徹なヅカ社長による買収危機にホストたちは立てこもりで対抗、そこに爆弾が仕掛けられたとの通報が……って、くだらねー!! 最後のエピソードがこれってくだらねー! 原作のストックがそんなにない中、シャッフルの仕方は悪くなかったと思うけど、シャッフル順が失敗してたと思います。テツとザンキさんの話はもっと後半に持ってくるべきでした。


→蹴り破る演出のため、クソ薄いにも程がある扉に噴いた。

【反則のテツローグ】

→そんな僕の不満を帳消しにする、テツへの手紙形式な店長のモノローグでシメたエンドロール。略してテツローグに亜姫の涙腺決壊。おおおぅううテツゥウウウウウウ!!!! 何ていう反則エンディングだ。けなせないぜ!


→涙腺決壊しつつも、テツメロンチェックは外しません。こんなブッカブカの服でもはっきり主張しているテツメロン……このメロンの所為で!(黙れ)

【総括】

→昼ドラに特撮キャスト出演を逆手に取って、メインもゲストも早くも特撮キャストで固め、ライトでライクなエピソードドラマを送り出したという点においては、大変いい企画でした。
ベストエピソードは言うまでもなく、テツ編。見ている間は楽しいけど、見終わった瞬間忘却できるエピソードが大半のなか、心にグッサリ突き刺さった異質なエピソードであり、間違いなくこのドラマのクライマックス。「人殺しのモモコちゃーん」と言葉責め罵られたテツの「黙れ黙れ黙れ黙れェ!」の絶叫のくだりは早くも亜姫の2010年のベスト10に入るドラマシーン(えー
役者的には有象無象の若手キャストには締まらない画面を森口瑶子が常に締めてくれた成果は大きかったと思います。ホント森口さんがいなかったら惨憺たる事態だったよ……。若手キャストでは森カンナ大勝ち。次点アバレ弾正(田中幸太朗)。

DVD化はどうなんでしょう。この枠はよっぽど人気にならない限りまずDVD化しないそうなのですが、出したら売れると思うんですがね。僕も買う気満々ですよ。お願いします!
とりあえず、今月発売の公式フォトブックは予約済みです。テツの撮りおろしグラビアがないのが信じられないんですが……。それは門矢先生の専門なんですかスタッフ!? エピソードガイドにたくさんスチールがあることを信じます。なかったらアバれます!

4054045707インディゴの夜 公式フォトブック
学研マーケティング 2010-04-13

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