「平清盛」#7 光らない君

【今週のざっくり身分比較】

清盛:スケベ大魔王こと鳥羽法皇落胤。要するに皇子。
明子:先祖はまあまあだけど、今はド貧乏貴族の子。
深キョンの上:平家一族の中ではまあまあの家の子。
盛国:先週まで漁師。

【初デートはブラックパール号の話で盛り上がりました(違)】

→清盛と明子の関係を「源氏物語」の「明石」に例えるのはウマかったなぁと。
腐っても皇子な清盛が、平氏一門がより自分たちの権威を高めるために水面下で進めていた政略結婚の話を蹴り、純愛を取ったことで、先週結束したような雰囲気が微妙になってしまうのも面白かった。

上川隆也ビフォーアフター

→ビフォー。

→アフター。漁師時代から溢れていた気品スキルがマキシマムに!

【今日のカウボーイと「崇徳院」】

カウボーイはとっても歌がウマいという設定(史実)なので、清盛の為に恋愛ソングをプロデュースしてあげたり(短歌の代読)、崇徳帝の歌を採点したりするわけです。
それはそれとして、今回ARATA崇徳帝が詠んだ歌は、「ちりとてちん」ファンにはお馴染みのアレ。題材的にこの歌が出てくるとは思ったけど、ニヤニヤした。

【今日の上皇様】

→逆レ●プとか書いたら絶対怒られそうだけど、どう見ても以下略。

【今日のミキプルーン

→息子の結婚に内心ウキウキプルーン。

4140056134平 清盛 一
藤本 有紀
NHK出版 2011-11-25

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