今頃北京オリンピックの感想


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000116-jij-spo
→松岡修造さんなら全力で子供に勝つと思います。勝負の厳しさを教えるためであって、キャラではない(と思う)。

 何かものすごくタイミングを逃しちゃってた北京オリンピックの感想。

  • 開会式で兵馬俑をモチーフにしたショーがあるから、といってたけど、あれは兵馬俑じゃなかった気がする。でもあのショーは中国歴史が好きな自分的には面白かった。入場行進は毎度のことですが、途中で意識を喪失しました。早送りしたいね。
  • 未だかつてないほどに頻発したメダル裏返しにかけやがる事件。大概の人は全世界の視聴者の「ウラ! ウラ!」という心の叫びに気づかず、裏返ったまま時を過ごしてしていくのだけれど、メダルを何個も取った人は、かけてもらった瞬間胸元に目線を落とし、ひっくり返したりしてた。あれ今でも気になってます。多分紐が太すぎた所為だと思うんですけれども。
  • 敗者復活戦の意味とルールがわからない。負けたけど終りじゃないというのは人生だけで十分です。でも敗者復活戦は基本的にどの競技の選手もなりふりかまわずヤケクソになるため、普通の試合より、数倍エキサイティングにはなる。柔道とかもう大技連発。
  • ピカリンという陸上選手がいる事を知った。
  • GG佐藤という野球選手がいる事を知った。彼は未だにプロ野球ニュースでオリンピックでエラーをした事をネタにされている。多分一生ネタにされると思う。
  • 気がついたらいなくなっていたサッカー男子とバレー男子。
  • リレーのバトンタッチは重要、みたいな話は小学生の体育の時間で習う話。まさかその重要性をオリンピックで実証するとは恐れ入りました(400メートルリレー銅メダル)。日本の体育教育方針は間違っていなかった。
  • チームでやる競技の表彰式は当然だけど長い。ソフトボール女子の表彰気は卒倒しそうになった(長くて)。
  • 最も楽しみにしてた男女マラソンを両方とも寝過ごして見忘れるという痛恨のポカをかましました。目が覚めたらどう見ても黒い人が流暢な日本語でインタビューに答えていたので夢かと思った。
  • 閉会式で最もテンションがあがってたのは、ベッカムの蹴ったボールをもらった人。
  • 閉会式でボランティアに混じってジャッキー師匠登場してたけど……師匠! それじゃタダのおっさんにしか見えません!


 時間が経ちすぎててもっと色々思ったハズなのに思い出せない。メダルの裏返しのことばかり気にしてた所為かもしれません。