「水戸黄門」マンガ化

1969年にスタートしたTBS系の長寿時代劇「水戸黄門」が初めてコミック化されることが2日、分かった。小学館の学習雑誌「小学五年生」とコラボレートした「水戸黄門外伝 DokiDokiアキの忍法帳」で、テレビにも登場する少女忍者アキを主人公に描く。漫画の連載は同誌の9月号(8月発売)から、ドラマも第36部(月曜・後8時)が24日にスタート。そろって話題を呼びそうだ。

 「水戸黄門外伝―」は斉藤晶演じる、伊賀の首領の血を受け継ぎ、黄門らの旅に同行する少女くノ一・アキが主人公。ドラマ版で02年の第31部から登場している人気キャラクターだ。コミックではアキを守る忍者・鬼若(照英)、鬼若のライバル・夜叉王丸(山口馬木也)がアキと同世代のキャラクターとして登場、この3人を中心とした物語となる。


 意図が全くわからないコラボレーション。(抱腹絶倒)