「めだか」#7


 刈谷さん(泉谷しげる)と娘(酒井若菜嬢だよ!)のエピソードはまあありがちな話、でもいい話だったんですが、小山田(山崎樹範)と由布子(須藤理彩)のエピソードはかなり変化球で笑えました。

 由布子の子供にまで「小山田」呼ばわりされてる彼、結婚話に上の空になり、子供の急病に対応が遅れた由布子を「お前母親だろ!」と怒鳴りつけた後で、彼女の彼氏に「俺は彼女の息子のダチです」とちゃんとフォローを入れて、彼女の幸せの為に身を引いた所は格好よかったのに、その後「心が苦しいよう」と酔いつぶれているサマにはあまりの情けなさに爆笑であります。

 結局由布子の結婚話も白紙になり、元の漫才コンビ状態に帰結した2人でしたが、もしかしてこの2人のネタは最終回までお預けですか?


 今回もめだか先生は傍観者だったわけですが、にへらーと笑ったりどぎまぎしたり塩ショウガラーメン食べまくってたり可愛かったので良しです。あとめだかの知らない所で、桜木君(瑛太)と椎名先生(原田泰造)の三角関係が激化(めだか蚊帳の外)? 前回椎名先生の家にお泊りした事実を知った瑛太さんがクールな面して激しく動揺しまくってるサマが大変笑えました。