『新選組！』#45「源さん、死す」
あの人やこの人が死ぬ度に涙してきた亜姫ですが、多分この後の誰の死にも、最終回、局長の死でもこんなには泣かないだろうというくらいに泣いた井上源三郎死す、の回。
以下ツッコんだり泣いたり大変な箇条書き。
- 潜入調査から手術までよろこんで。山崎烝さんはデキる男です。そんな彼も次回うっぎゃあああ。
- 谷昌武 → 近藤周平 → 谷周平 → 近藤周平。お願いもう名前変わらないで！！
- 「ナースです」って、良順先生いきなり英語で喋らないでください。
- 岩倉具視さんが何かお茶目だった。このドラマって、本当にどんな存在にもよい一面と悪い一面が混在している事を教えてくれます。
- 時代錯誤なジイちゃん登場 → 一瞬で退場に爆笑。
- わんこ(斎藤一)が楽しそうに喋るのを久々に聞きました。
- 負傷して竹筒のプルタブ(違)が空けられない周平君の竹筒のプルタブを抜いてあげる棒読みの鍬ちゃん(大石鍬次郎)。こいつってやっぱり周平が好きなんじゃないの？ と妄想で軽く腸ねん転。
- 錦の御旗を指して「何だあれ！」って、鍬ちゃんの棒読みが緊迫感をゼロにしてくれます。
- 逃げ遅れた周平を助ける為、鉛の雨の中に飛び出す源さん。途端にマトリックスモード！(爆笑)
- 日本刀で銃弾を弾く源さん。おおこれはトリビアの種でやってた「日本刀VS銃弾なら日本刀が勝つ」ですか？ マシンガンにも3発は耐えられる日本刀！！ 凄！
- 「周平！！ 逃げろ！！」と呼びかけた瞬間、背中いっぱいに被弾する源さん(号泣)。
- 「魂が出ないように強く抱きしめろ！」
- 逆上してバーサーカー化したわんこ＆島田魁。最初からバーサーカーになってればよかったのにトカちょっと思ったけど、人を殺す事を躊躇うようになっていたわんこが結局斬る事でしかその業は許されず、また斬った分だけ新しい業を背負っていく、みたいな場面のようにも思えました。
- この期に及んであんまり事態を把握してない容保様。
- その容保様でもあんまりだと思ったらしい徳川慶喜のいきあたってばったり。
- 何も知らず作戦を練る局長の前に現れる幽霊源さん。いやもうベタだけど泣いたさ！
- 「人を信じすぎる局長」云々ってこれ伏線だよなぁ(涙)。
以上第45話でした。嗚呼源さん……(さめざめ)。
