今日の「カーネーション」(最終週「あなたの愛は生きています」その3)
【これを見る為に生きてきたような気がする】
川上「わたくしは、10歳まで長崎におりましたので…」
糸子「……」
視聴者「……!?」
川上「先生、実は…わたくしの死んだ父が、いっとき先生の所でお世話になっておりました」
視聴者「!!!!!?」
糸子「……おたく、どちらさん?」
川上「はい。わたくしは……周防龍一の娘でございます」
糸子「…………!」
視聴者「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
知りたかった。知りたくなかった。あのひとはどこへ、どうやって、どうなったのか。相反する思いを抱えてここまでやってきた糸子と視聴者にコレ以上ないタイミングで、あのひとが再び糸子の人生とクロスロードッ! 糸子号泣! 視聴者号泣!
【いつぞやの長女と長女】
→なんという長い伏線の帰結。
→実に最低限の事しかあめくみちこも新山千春も言ってないから視聴者は全力で考えるわけですよ。「いつぞやの」激突は、暗黙のものとしてどっちの長女もずっと抱えてきたんだろうなァとか、あめくみちこが看護の道を選んだ理由とか、正体を隠して糸子に会いに来たのに、ウソだってつけだだろうに、思わず言わずにはいられなかったその心情とかトカ。
【在りし日の周防きゅん(イメージ画ではありません)】
→ここで特選蔵出し周防きゅん映像オンパレード! ではなく、敢えて闇夜に咲く花火の映像を持ってくる演出が…演出がニクい!
カーネーション 完全版 DVD-BOX2【DVD】 | |
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 2012-05-21 売り上げランキング : 454 Amazonで詳しく見るby G-Tools |