「だんだん」グランドフィナーレとシジミジル最終形態

シジミジル最終形態。ツインボーカル(ダブルおめでた)・ギター(セミロンゲ)・タンバリン(マスオさん化)・ハミング(石橋)の構成。シジミジルのラストライブは断崖絶壁から日本海に向かってノー観客で熱唱です。モウワケワカラン。
最終回で大方の予想通りオメデタを発表した双子ですが、「それぞれの子供はきっと双子のようにそっくりかもしれない」、て、お父さんの遺伝子が石橋とタンバリンなので「それはない」と思いました。

双子、出雲神話、バンド、ボクシング、懐メロ、祇園、芸能界、地域医療、老人介護、国際交流、異文化交流、シジミが惜しげもなく投入された闇鍋的朝ドラでした。元々テーマを詰め込むきらいのある朝ドラだけど、ダンス、浅草、伝説のダンサー、里子支援、西田敏行裸踊りを投入していた「瞳」がそれなりに「見れた」作品であった事を今更ながら思い知るなんて……。

ああ全くもってお疲れサマ! 俺がな! よう見続けたよホント……。それでもNHKのドラマは色々と発掘現場なので侮れない、と見続ける同志たちよ! 来週からの「つばさ」で癒されようぜ!