「風林火山」最終回 決戦川中島


 うらには見える。数年後の大河ドラマの主役は貫地谷嬢だ。まちげぇねぇ。だからうらには次の大河ドラマがどー見ても幕末青春グラフィティでも、その次の大河ドラマの脚本が「どんど晴れ」の人な時点で絶望的に期待できなくとも、いつかくる彼女のために耐えられるだ。



→大河史上稀に見る珍シーン。

 もうね、笑い死んだね。勘助と宇佐美の大シリアスシーンを全部ブチ壊していった越後の龍の突撃に大爆笑。こっから信玄との一騎打ちシーンまでのGakctさんを偉大と言わずしてなんといえと言うのでしょう。誰にもマネできない上杉謙信像を樹立。これを上回るインパクトはそうはこない。



→「ようこそのお運び、厚く御礼申し上げます」こと徒然亭若狭でございます!(違)

 ミツやんのインパクトもデカかった。50話見てきて、まだインパクト大。3話ちょっとしか出てないのになぁ。若手俳優陣では貫地谷しほり嬢とアバレ弾正・田中幸太朗に軍配(何の)。

 ただやっぱり3話かけた割には最終回! ギャー! って盛り上がりには若干至らなかった気がします。勘助に死ぬ死ぬフラグが盛大にぶっささってるからね。ああ死ぬもう死ぬほら死ぬまだ死なないあっ死んだ……凹むわ!
風林火山紀行」も爽やかに武田家滅亡をやっちゃってマジ凹み。戦闘シーンは車懸かりとか車懸かりとか気合入ってただけに、惜しい。

 しかし佐藤隆太は一年通してどこまでもどうしようもなかった(役が)。風林火山におけるKY大賞。次点はGackt謙信。引き起こす迷惑度では佐藤隆太を圧倒。


 総括は後程。