「ホテリアー」#1
元々のドラマは荒筋ぐらいしか知らなくて、「まあ多分「姉さん事件です!」みたいなもんかね」と思いながら見てたら違いました。抱腹絶倒しっ放し。
- 上戸さんがホテルの従業員役なのはいいとして、マネージャー職っぽいのが無理すぎる。演技がどうとか以前に年相応の問題。同僚が西田尚美に小田茜なので違和感は更に加速。
- 最初上戸さんはホテルの社長の娘か何かと思ったんだけど、そうじゃなかった。ちょう赤の他人。一応親代わりトカそんなニュアンスのシーンがうっすらあったけど、それにしても何故そこまで上戸さんを社長夫妻(大杉漣と片平なぎさ)は信用してるのか。そりゃ息子(ガタックさん)もグレるってばよ。まだ息子と恋人同士……という設定なら納得行くけど、上戸さんは田辺誠一と恋人同士の設定。
- あと上戸さんと塩見三省の関係性もようわからん。
- その田辺誠一は非ッ常にしょーもない(しかも本当に田辺の責任じゃない)事でホテル界(とでもいうの?)を去り、韓国でやさぐれてた。やさぐれてる時も元に戻った時のギャップは殆ど二重人格級。
- ホテルの総支配人の座を狙う東幹久とその恋人っぽい小田茜のキャスティングだけは、ミスキャストだらけと思われる当番組において、奇跡のように素晴らしいキャスティングだった件。もう一挙手一投足に爆笑できる。
- ものすごい登場を引っ張った挙句、総出演時間は5分なかったと思われるぺさん(ぺ・ヨンジュン)ですが、ぺさんは声の低さがいいと思う。ぺさんのナマ声を聞くと、萩原聖人の吹替ってミスキャスティングだなぁと思う。
- ぺさんの日本語がめっさ上達してるゥー。
何か別の意味でものすごいツボヒットした「ホテリアー」ですが、コレを毎週観てたら笑いすぎて逆に疲弊すると思いました。