第30回日本アカデミー賞受賞式


→なんぴとたりともジョー君をとめられない。

 各俳優に受賞コメントを貰うレポーターとして終始登場、すべるとウケるを繰り返しつつ、2時間やりすごした山ちゃん(南海キャンディーズ)のための第30回日本アカデミー賞受賞式中継だったといっても過言ではありませんでした。多分山ちゃん一世一代の大舞台。
 以前しずちゃんばかりに色々なオファーが来る事に事務所が「しずちゃんを出すなら山ちゃんも」と交渉しているその優しさが、かえって激しく傷つけるというネタ(事実)を山ちゃん自身が何かの番組で嘆いていたことがあったけど、今回も多分そういう経緯を経てのレポーター抜擢とはいえ、おそろしい事に例年その役回りな日テレアナウンサーよりまともな廻しっぷりでした。今年だけ見てるとヒドいんだけど。
 あとこの番組は、毎年構成や演出が激しく変わり、毎年トラブル続出(今年は音声トラブル)、毎年不安定。毎年疲れる。