「女王の教室 エピソード1」


 悪魔教師・阿久津真矢の過去を描いた前後篇の前編。現在の阿久津先生の総ては過去、彼女が流した涙と血の果てとしての意思そのもので、だからこそ、あの経験から来る、「いい加減目覚めなさい」「イメージできる?」という言葉が心に染みるのだと思いました。

 しかし更なる試練が先生を襲う明日の後編、予告だけでもチビりそうなぐらい怖かったんですが……明日は大変だ。って明日は「繋がれた明日」も「愛と死を見つめて」も見たいなぁと思ってるのに、別の意味でも大変です。