秋クール・ドラマ最終回あれこれ。


 まだ何本か残ってますが、自分が観ていたものは全て終わりました。

花より男子
途中の提供CMでクライマックスシーンが流れちゃったのが相当台無しだったんですが、それを除けば、綺麗な終わり方。賭けに負けてNYに留学した道明寺。学校は? 3年だしもういいのか? まだ原作のストックがあるし、続編作る気も満々なのが窺がえますが無理にやる必要もないかと……でもやるんだろうなぁ、稼いだドラマだもの(汚い話)。
野ブタ。をプロデュース
クラスメイトが土手で修二君にお別れをするシーン、一見ベタなイベントなんだけど、本当に本当に修二君と親しかった彰と信子は遠くから言葉をかける事もなく見やっているだけ、という構図が印象的でした。あとまり子の結末にも泣いた。しかしこのドラマ、原作はすでに原案ぐらいの要素でしかないっていうのが……。
危険なアネキ
一応最初から最後まで見てたけど、年が明けたら忘れてると思います。フ○的には第二・第三のクドカンを掘り出したいっていう意図がミエミエ。
1リットルの涙
錦戸亮の役どころが最初は気に食わなかったんですが、あってよかったと思いました。だって錦戸君がいなきゃこのドラマどん底です。実際は錦戸君みたいな人いませんよ、みたいな描写は折々挟まれてたのでバランスも良かったと思います。あとラスト2回ぐらいはレミオロメンの挿入歌に軽く殺意を覚えました。元気だった亜也の頃ならいざしらず、病状が進むに従ってKの歌の方が効いてくるのに、それでも毎度しつこく流れるレミオロメン。Kの主題歌より明らかにデカ音量でかかるレミオロメン