「1リットルの涙」#4


 レミオロメンの「3月9日」が挿入歌に加わってました。合唱曲より余程いいです。

 それはともかく、若年所以に病状がテンポよく進み、周囲にすら異変を察知され始めた亜矢を、どんな病気かもよく知らないけれど、「何かヤバい」と早々に捨てた先輩(松本ケンイチ)。周囲の人間にわざとらしく「あの子ヤバいんじゃないの」トカ言わせたり大変あざといんですが、そういう役回りだって出てきた瞬間から予想がついたんでまあ予想通り。

 こうなってくると、亜矢の為に奔走する錦戸君が救世主のように感じたんですが、横で見ていた母上様が「でもさ実際の子にはこういう子はいなかったんでしょ?」といわれて撃沈しました。
 そうだよ、錦戸君は辛い話をマイルドにしてくれる清涼剤だよ! 作り手と視聴者のエゴの具現だよ! ついでにフジッキーも恰好良すぎだチクショー! 何か意外と出番多いですね。