「義経」#27
平家方の武将にして超絶美男子(伝説では)にして悲劇の少年武将・平敦盛のエピソード完全無視の仕打ちにもんどりかえって怒り狂いました。美男子はタッキー1人で十分ってかオイ! 確か一の谷では梶原景季こと小栗旬も大活躍の見せ場満載だった筈なのに、タッキーの一挙手一投足にトキメいているだけかよ! その他諸々1話で納めるには勿体なさ過ぎやしませんか一の谷。
以下今回の爆笑ポイント。
- 数キロ先の敵を気配で感知できるタッキー。どんなスキルだよ!!
- 山間の農村を徴発し、家々に火をかける事で大軍を装う源氏方。それはいいんですが、村人への保障はどうしたんでしょう。燃やしっぱなし?
- あれこれあって一の谷の断崖絶壁を駆け下りる作戦にでるタッキー。何か攻撃開始する前に変な馬が走ってくる幻覚をタッキーが見てるんですが、このシーンの意味が全くわかりません。
- 有名な崖くだりシーン。ちょっと傾斜がゆるいのはご愛嬌。
- 馬上戦闘って実際はやらないらしいです。突撃以外は、即馬降りないと隙だらけだし、小回りきかないし、甲冑重くて馬もバテちゃうから、らしいんですが、こいつら(源氏方)いつまでも乗りまくりで戦闘。そんな嘘通じるのは「戦国無双」や「三国無双」で十分だ!!
- 降りたら降りたでタッキーとまじわった郎党の皆様(語弊あり)の殺陣シーンが長い長い。タッキーの立ち回りは華麗だけど、無駄な動きも確実に多かったです。
- タッキーの元へ駆けつけたヒビキさん(細川茂樹)、弓矢でタッキー狙い。そんなものより、音撃棒でドカンと(番組違)。
- ヒビキさん(細川茂樹)、弁慶になぎ払われて落馬。こうなったら響鬼紅になって(だから番組違)
- ヒビキさんとタッキーが同じ年頃の幼馴染っていう設定覚えてる視聴者は少ないと思います。同じ年っていうのが一番信じられない。
というわけでヒビキさんが捕まってしまいましたよ大変! 来週はヒビキさんの護送にタッキーが付き添うらしいので、確実に出番多め。来週は太鼓祭り(byヒビキ)ならぬ細川茂樹祭り!!