「女王の教室」#2


 子供たちの友達には知られたくない秘密の数々を無慈悲にバラしまくる阿久津先生にマジで怯えました。和美ちゃんの失禁事件までバラされたらどうしようとドキドキ。今の所、阿久津に口と行動で対抗できるのは由介と和美とひかるだけで、後の子供達は「どうせ他人事」感がまだ強い模様。これもこれで無慈悲で怖い描写でビクビク。


 でもあれっと思ったのは、全校集会で、不審者を取り押さえる訓練(こんなの自分の現役時代にはなかったですね)で、「こんな実のない訓練、子供達が怯えるばかりです」トカ言った場面で、この先生は本当の意味で子供の為に行動してるんじゃないか、とも思いました。その後の秘密バラしまくりで台無しになりましたが。