「電車男」#1
予想以上に面白かったです。ていうかこのテンションが保てるなら映画版より全然面白くなりそうな気配が。
というのは映画はやっぱり山田孝之ありきの計算が丸出しの商業作品で、山田じゃなかったらこんな話の為に映画館来ねぇよ!(あと瑛太さんと国仲涼子さんのメガネナースとキムタエさんも観る価値はあると思うけど)、という感じの話だったんですが、このドラマ版では少なくとも映画のように、「磨いてみたらキモい男が山田孝之だった」という方向性にはどうみても持っていけない分、「一体どうなる!!? チビノリダー(伊藤淳史)の恋!」という興味があります。
以下気になった箇所。
- OPアニメ、アニメに免疫のない人はドン引きするんじゃないかってぐらいにアニメだった。
- 映画版同様実際のアニメに関する固有名詞は極力避けられてる模様。
- 冒頭の伊東美咲との出会いのシーンで、山田孝之が登場した瞬間椅子から転がり落ちてもんどりかえりながらニヤニヤしました。バカです。普通ならあそこで山田に誰もがメロメロくる筈だと思うんですが、何故誰も山田の連絡先を聞かないんだ!! そんなバカな!