「世にも奇妙な物語 美女缶(妻夫木聡主演)」追記。


baddreamfancydresserれいこさんのレビューを読んで、美女缶と美男子缶(妻様)における「品質保持期限」は、その期限が来たら指定されたご主人様を好きではなくなってしまう、という意味だったらしいです。

 私はてっきり消える・壊れる・ドロドロ液体(命のスープ)に戻っちゃうのだとばっかり。いやあの説明の仕方だとそうとしか思えないですよ。それだったら、ご主人様と缶詰の関係から解放されたとき、2人はもう一度はじめからやり直せる、という「その後」も十二分に考えられるし、救われる話になるけど、物語的には、ドロドロになって消えてしまう方がパンチが効いてると思います。あと関係ないけど、亜姫の母上様曰く、「最初からあんなショボいアパートにそんな大した事ない女性(酷)と暮らしている妻様という時点でおかしかったわよね。美男子缶(母命名)で納得よ。缶詰どこで買ったのかしら」だそうで。


 何はともあれ、「世にも…」に括っておくには惜しいエピソードでした。もうちょっと長くして単発ドラマとかにしてもよさそうな。