恐山アンナが警察署のマスコットキャラに。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000145-kyodo-soci



人気マンガのキャラクターをマスコットに採用した青森県警むつ署(むつ市)のホームページ(HP)が話題になっている。人気の秘密は、同県出身の漫画家武井宏之さんの作品「シャーマンキング」のヒロイン恐山アンナが女性警官となってHPの案内をしているからだ。
 同作品は集英社週刊少年ジャンプに昨年まで連載され、アニメ化もされた。主人公がシャーマン(霊能者)の王を目指して戦いを勝ち抜くというストーリー。アンナは同署管内にある恐山出身のイタコという設定だ。愛読者だった署員がマスコットに採用することを提案、武井さんの了解を得た。


 お役所のお役所加減が窺がえるニュース。「地元出身の作品でアニメにもなった人気漫画」だけで採用決定したような適当さが素敵。


 しかしマンガ的には色々と課題や問題を投げっぱなしで劇終した問題作でしたが、これがキッカケで人気再燃、まさかの第2部開始! という事態になったら面白いとは思います。