「H2」#8


 ストーリー的には、前回比呂を苛めた(違う)デカブルーは、アバレキラー(英雄)によって即殺。デカブルーの出番終了。キャラクターの会話の中だけで、英雄所属の明和第一が甲子園制覇、全日本選抜で台湾遠征に行き、左目を負傷→視力低下、結局回復したのかどうなのか、その辺はおざなり。

 一方、比呂が所属する千川高校は秋大会優勝、(あっさりと)先輩引退&卒業、選抜出場、選抜優勝おめでとう! な所でひかりの母急死の報が、と言った所。酷く事務的にイベントが進むので、感動もショックも受けません。
 重要なはずの千川高校の甲子園制覇もあっさり描かれたものでしたが、さすがに優勝試合のくだりはいつもの比呂が一発投げたら、ゲームセット! 国見君スゴーい!!ではなく、各キャラの活躍するカットも挿し込まれてて、良かったです。バストアップとはいえ、ロングで撮られるよりは「試合している」ように見えるし。


 あと前回、比呂は「ひかりの為に」という超私情で戦い抜こうとして試合に負けてしまったわけですが、今日の回で、春華が「みんなのために」と比呂を諭して、そういう気持ちで試合に臨む描写があったのは、あら成長したのね比呂、と思ってたら、その後のシーンで「お前(春華)の為に戦った」みたいな事を比呂に言わせちゃう脚本に脱力。矛盾してるっつうの!


 以下今回の萌えポインツ。今回は話の流れに関係なく、個人的に萌えショットが多かったのでキャプ画してみました。



萌えその①。メガネの田中幸太朗



萌えその②。メガネの市川由衣



萌えその③。千川ナインのオフショット。若手チェッカーとしては、こういうシーンもっと増やして欲しいなぁ。柳君が1人制服なのは笑った。



激萌えの次回予告プレゼント告知。いやプレゼントはどうでもよくて、山田と幸太朗が2人並んでいるというのがツボ刺激なのです。