「仮面ライダー響鬼」#4 駆ける勢知郎(いちろう)


 冒頭のアスム君お着替えシーンで、普通はシャツを脱いで云々だろうに、彼はズボンを脱いで穿き替えてました。どーん(悶死)。


 冗談はさておき、公式サイトで存在だけ明らかになり、これまでもヒビキたちの会話から「吉野に出張していた」橘勢知郎(下條アトム)が登場。おじさま素敵です。


 しかし、公式サイトによるとこの勢知郎さんはヒビキたちの組織「猛士」のボス的存在らしいのですが、そのボスの家は下町の団子屋、組織間の情報交換はごくありふれたノートPCって……ディスクアニマルやらヒビキのコスチュームやらやたらとオーバーテクノロジーなので、団子屋の地下は秘密基地、みたいになってないと、納得できません。或いは別に何かデカいコミュニティでもあって、あくまで勢知郎さんは実戦部隊のボスとか。


 何はともあれ奥多摩で一仕事こなし帰還したヒビキを待っていたのは、脅威の感覚で勢知郎と遭遇し、ヒビキの匂いを感じ取り、ストーキングして、結果団子屋にたどりついたアスム少年(とクラスメイトのひとみちゃん)。ヒビキに挨拶されて返すその笑顔は完璧に恋する少年です。見ているこちらが恥ずかしくてなりません。青春だなぁ(違いすぎ)。