「仮面ライダー響鬼」#3 落ちる声


 ヒビキの面影に憧れるあまり、受験間近だというのに全く勉強に手のつかないアスム少年。屋久島の写真を見て溜息ついたり、ヒビキに貰ったお守り眺めて溜息ついたり、恋する乙女さながら(違います)。いやだってヒビキが女の人と一緒、と伝え聞いて撃沈している様なんかを見ると疑っちゃいますよ。馬鹿ですね(私が)。


 一方ヒビキは、仲間と共に奥多摩の妖怪退治中。ヒビキさん、突然火炎放射攻撃に加えて暗器攻撃など、魔化魍に対して全くの容赦ナシ。この辺の容赦なさは以前の平成ライダーたちとは一線を画してますね。


 響鬼魔化魍と呼ばれる存在との相対関係は現時点では不明なんですが、公式サイトの情報と亜姫の勝手な推測をあわせると、この魔化魍八百万の神とか土地神とかの類なのでしょうか。


 鬼や陰陽道、将棋の概念は外国から輸入された概念なので、そのあたりの因果とかも今後語られていくのかなぁ、とか無意味に脳内考察しては1人悦に入る自分が重症だと思いました。
 あれですよ、決してヒビキさんとアスム君の年の差カップル萌え(爆)トカそういう事だけではなく、このドラマには亜姫の大好きな少年ドラマシリーズの匂いを感じるのです。ええ本当に。