「義経」#5


 源平合戦ものではお馴染み、五条大橋の弁慶VS牛若丸(遮那王)の戦い。タッキーが美輪サマより戴いた懐刀を掲げた途端、姿が消えたのに爆笑してしまいました。タッキーは修行によって武術ではなくイリュージョンを習得した模様です。


 一方、かつて頼朝が譲渡した源氏の宝刀が偽モノだった事がバれ、その煽りをくらって遮那王の身辺もキナ臭い事に。このあたりの平家会議でヒビキさん(細川茂樹)が初登場してました。確かヒビキと阿部寛とタッキーは年の近い幼馴染って設定なんですよね? そんな馬鹿な!


 で、周囲のキナ臭さのなか、揉め事を起こして逃げる遮那王を成り行きで庇った静御前(石原さとみ)。今回はせいぜい顔見せ程度、本格登場はまだまだ先の模様なんですが、とりあえず初登場でいきなり舞&歌を披露、あ、あのさとみ嬢、音程がちょっと外れてやしませんか? のけぞりました。


 しかし白拍子って要は結局遊女の別称だったと記憶してるんですが、お色気の面でちょっとさとみ嬢じゃ無理があるんじゃないでしょうか。遊女といえば上戸彩遊郭で働いているトカなんとか言ってたんですが、2人ともつくづく説得力のない画だなぁと思いました。


 あと上戸彩のお兄さんが荒川良々って!!(抱腹絶倒)