「めだか」#2


 めだか先生(ミムラ)は色々ヘコむ事も多いけど、大概のストレスは「食べる」事で解消しているような気がします。初回も今回も食べまくり。次回は何を食べるんでしょうか。


 お約束とはいえ生徒の事情に首をツッコんで、国見先生(浅野ゆう子)に「限界を知れ」と諭されて、「限界まで頑張った事がない自分には限界がわからない」トカ、返す言葉で他の教師陣をたじろがせたあたりは、観ている側も一瞬ドキッと致しました。
 単純に教師適正がある、というわけでもない、熱血を振りかざすわけでもない、アンチ熱血キャラめだか先生に今後も期待です。


 今回は建築士を目指す桜木君(瑛太)のエピソードでしたが、他の生徒たちの設定も小出しに出てました。定職に就いていない小山田(山崎樹範)とか、息子?にたかられる種田(小日向文世)とか。すっかりめだか先生の味方になってる椎名先生(原田泰造)も何かのトラウマを抱えているみたいですし。

 しかし最大の伏線はやっぱりあの森村先生(林隆三)でしょうね。ああ今から鬱だ。