『鋼の錬金術師』第18話「マルコー・ノート」


 最悪のエピソード(今の所)「第五研究所」篇が始まってしまいました。そこかしこに鬱伏線が見受けられます。


 エルリック兄弟の行動に何かと異議を唱えるロス少尉、しかしその本音はただ心からまだ子供の兄弟を案じるが故であり、利用されているようでいて、その実わかった上で利用されてやるヒューズと、愛されている事に気がつく余裕もないエルリック兄弟の次回以降の無謀が結果的に……ああああああ(鬱)。


 あとラストたちの正体がこの段階で「ホムンクルス」と提示されたり、スカーの兄の彼女(っぽい人)がラストに相似していたりと、スカーとホムンクルスたちにも何やら因縁がある模様。


 対ホムンクルス戦のグロさは、いたいけなお子様は夢に見そうな演出でしたね。亜姫はてっきり不死身のホムンクルスもスカーの分解技は効きそうトカ思ってただけに、脳味噌ツブされても生きているグラトニーの図にはビビりました。


 ところでマルコーさんの安否は如何に? 食べられたのかなやっぱり……。