「ヤンキー母校に帰る」第4話
イジメ問題というのはなかなか描き辛いし、結局自殺未遂のSAYAKAが助かって、皆反省して……とオチはわかりきっていたのですが、なかなか心にクるものがある第4話でした。
考えなしにイジメていた人、見て見ぬ振りをした人、関係ないと思っていた人をことごとく粉砕撃沈させる竹野内センセー。
特におちゃらけた石垣佑磨に「お前程度が居直るな!」、イジメの首謀者は加藤夏希と白状し、自分も辛かったという高瀬友規奈に「でも本当に辛かったわけじゃないだろう」とずっぱり断罪してくれた時は大変すっきり致しました。
そんな先生も毎度怒鳴って声が嗄れるわやつれ気味ですが、本当に先生であろうとしたら、そのぐらいのエネルギー使うのだろうな、と思います。そういう意味でこういうドラマはあるべきなのではないかと。
そういや我関せずの市原隼人&忍成修吾もズッパリ断罪した竹野内センセーですが、市原隼人だけ「徹」と呼び捨てなのは愛ですか(違)。
一丁前に先生口調の相葉雅紀も可愛いです。もっと出番プリーズ!!
次回は昼ドラ「ショコラ」でも可愛かった大塚ちひろ嬢が主役の話。う、裏番組のPさんが見たいので録画かな……。