「キル・ビル」における日本人キャスト。

 先日見てきました。亜姫の行った劇場は多分9割がカップルです。
ていうか独り者なんて多分亜姫ぐらいの勢いでした。なんでだ。カップルで見る映画か?
この映画は端的に言えば”カレと別れて違う男と一緒になろうとしたら、逆ギレした彼とその愛人連中にボコられて、4年間も昏睡状態に陥った主人公が、激ギレして大逆襲”の話なので、寧ろ男性側は戦々恐々。彼女が殺しスキル持ってなくて良かったネ!


 話が逸れましたが、とにかく見てきました。「キル・ビル」日本篇ともいうべきVOL.1。
内容とかその他諸々については別口にまた語るとして日本人キャストについてあれこれ。

 彼の登場シーンを全部栗山千明に廻して欲しいと思いました。ていうか往年の俳優が今もスゴイ俳優かどうかって微妙な問題だと思うのですよね。
 若い頃は芽が出なくても、年を取ってから味が出てくる俳優がいるように、若い頃は凄くても今の時代にはちょっと合わない俳優とかも当然いると思うのです。
 いやサニー千葉がダメだと言っているわけではなく、今の彼がスゴイ! とは亜姫にはどうにもピンとこないのです。

 例のゴーゴーボールはただブン廻しているシーンだけ見ると随分間抜けな絵図なのですが、かなり難易度の高い武器です。素人さんが廻した日には自分の頭をカチ割ること必至。取り扱い注意!
 彼女に関しては別口で超絶賛予定。余談ですが、パンフのプロフィールに「六番目の小夜子」の記述があったことに独りグッジョブ。

  • 国村隼

 ルーシー・リューより台詞が聞き取れなかったとあちこちで大評判。

 どこに出ていたのかわかりませんでした。てっきりクレイジー88の中だと思ったんですが…。パンフレットで出ていた箇所確認。へぇー…。

 大杉漣と並んでよくいる俳優さんが、こんな所にまで…ッ!!(笑)

 エンディングクレジットで発見(アニメパートの声優の所)。どうやら声優さんの前田愛の方なんですが、未確認です。女優の方の前田愛嬢も声優してるので紛らわしい事この上ありません。


 とまあこんな感じでしょうか。