SF映画ベストテンを選んでみました。

ワッシュさんのダイアリー年末恒例企画に参加させていただきました。今年はSF映画ベストテンです。とりあえず順位だけをザラッと。

男の魂に火をつけろ!〜SF映画ベストテン

  1. スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(1977年、ジョージ・ルーカス監督、マーク・ハミル主演)
  2. スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還(1983年、リチャード・マーカンド監督、マーク・ハミル主演)
  3. スター・ウォーズ エピソード5 帝国の逆襲(1980年、アーヴィン・カーシュナー監督、マーク・ハミル主演)
  4. スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002年、ジョージ・ルーカス監督、ユアン・マクレガー主演)
  5. スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999年、ジョージ・ルーカス監督、リーアム・ニーソン主演)
  6. スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005年、ジョージ・ルーカス監督、ユアン・マクレガー主演)
  7. E.T.(1982年、スティーブン・スピルバーグ監督、ヘンリー・トーマス主演)
  8. A.I.(2001年、スティーブン・スピルバーグ監督、ハーレイ・ジョエル・オスメント主演)
  9. クラウド アトラス(2012年、ウォシャウスキー姉弟トム・ハンクス主演)
  10. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年、原恵一監督、矢島晶子(声)主演)

【僕の魂のいくばくかはスター・ウォーズで出来ている】

僕にとって「スター・ウォーズ」シリーズはいつ見てもワクワクドキドキする物語であり、多分それが一生揺らぐ事はないです。どれほどVFX技術が優れた映画が誕生しようと、どれほど優れた物語が登場しようと、それが原点の価値に響くことは絶対にないのです。作品としての出来不出来ではありません。それはときに重要な要素ですが、ときにドブに捨てても構わない程度のものなのです。いとおしい映画とは理屈ではありません。

【エピソード順=順位ではない理由】

信じられないことに最近の人は「スター・ウォーズ」シリーズの順番=公開順だと思ってる人も多いそうですが、今回つけさせていただいた順位もエピソード順とはあまり関係ありません。影響したのは「テレビでよくやった」順だと思います。旧シリーズは僕が子供の頃しょっちゅうやってましたが、「新たなる希望」や「ジェダイの帰還」ばかりやってて、「帝国の逆襲」の存在が若干ウスいので3位。新シリーズも概ねそんな感じです。
余談ですが、地上波で映画をやる時、本編後の淀川長治水野晴郎の解説も楽しみでした。今日ではほぼ絶滅した風景です。

【上書きされていく物語】

ネタバレになっちゃうので詳しく言えないけど、これ初めて見た時にすごく衝撃を受けたんですよね。数十年後数百年後、「スター・ウォーズ」のすべてが上書きされているかもしれません。そういえばあらたなる「スター・ウォーズ」が2015年に待機してますね。楽しみです。

【なにはともあれ、】

スター・ウォーズ」といえばお決まりの台詞でシメたいと思います。


May the Force be with you……

以上、僕の「SF映画ベストテン」でした。

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