「UN-GO episode:0 因果論」初回舞台挨拶に行ってきてました。

11/19・東宝シネマズ六本木での舞台挨拶に行ってきました。以下その時のコメントとか「UN-GO」「UN-GO 因果論」の裏話的なところ。内容のネタバレ関連な話は割愛。あと脳内記憶再生なので、細かい部分で間違ってるかもしれませんが平にご容赦ください。

・男女比半々。
・「本日は「けいおん!」初回舞台挨拶にお越しいただきありがとうございました!」というオタク芸人・サンキュータツオの司会でスタート。
・舞台挨拶に登壇する人に声を掛けれるのは登壇と終了時のハケのみ、という事で、全力で叫べ、ということで、全員で「せいじー!!!(監督の名前)」と叫ぶ。
・役者陣登壇。全力で叫べ、と言われたので、遠慮なく「精二ー!!!!」「會川さああああああん!!!」と叫ばせてもらった。
・この日は悪天候だったので、「本日はお足元がお悪い中…」が登壇者の枕詞になる。

・「UN-GO episode:0 因果論」が出来たキッカケのひとつは、スポンサーが東宝だし、「ならでは」の事やりたいなぁという与太話がキッカケ。
・1クール=13話がデフォの中、ノイタミナ枠は11話しか尺がないため、どうあっても足りない2話分の尺どうする? という話も映画版作成のキッカケ。
TVオンエア中に映画版やる、というのは、スタッフ変更ならともかく…という感じだったが、やることになった(スタッフ死亡宣告に等しい無茶振り
映画スタッフはTVスタッフと全く同じ。死人続出阿鼻叫喚の現場だったようです。

・役者コメント。勝地涼「新十郎の演技をする時…」と言って、「演技じゃないだろ」とツッコまれる。
・勝地「水泳のシーンの息継ぎの演技、じゃなくて、アテレコが凄い大変だった」。演技だと身体が伴ったりするところ、声だけだから。役者としては初体験の経験に近い、とのこと。そりゃそうだ。
・ちなみに水泳のシーンにおけるミキシンのアドバイス「水に顔つければいいんだよ!」
・勝地「この手合いの演技で最も大変だったのは、TV4話の風守に襲われた時のシーン」とのこと。この時、因果コスしてた豊崎愛生から風守ぬいぐるみ(!)を借りて、その時を再現。
オンエアでは絵があるからまだアレだけど、収録時はブースに独りこもって喘ぐ、という大変シュールな状況だったようです。

・因果のかぶりものは商品発売がノイタミナショップで告知されてたけど、風守ぬいぐるみも発売予定(現在監修段階
サンキュータツオ風守人間型は出ないんですか?」會川「一体一千万ぐらいじゃないですか?」

・若き日の新十郎の趣味について會川「新十郎の青さを出したかったんだろうけど、書いている時は何も考えていなかった
・精二(笑)の「DVD売れれば2期あるかも」発言。
・映画もTVも声優ゲストが豪華な件について精二&會川「あれは音響の三間さんが…」。声優で犯人がわからないようにしたい、という回避目的もあるらしい。
最後の方のゲストでノイタミナプロデューサーにそっくりなキャラが登場する。中の人も凄い。見た目が犯人にしか見えない。

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東宝 2012-01-27

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