「南極大陸」は堺雅人のツンがデレる瞬間を楽しむドラマ

【山南のほほ笑み(違)】

→このドラマでの堺雅人常に仏頂面、もしくは苦虫を噛み潰したような貌で、木村さんのリアクション全てにケチをつける役所です。
本当のところ、木村さんにメロメロ(死語)なのですが、
過去に何かあったらしく、頑な。みんなにも嫌われています。


→そんな彼が誰も視てない所でふっと微笑んだり、笑うまで行かなくともちょっと表情を緩めたりするんですね。
その堺雅人のデレ瞬間の為だけに「南極大陸」を視ています。

【南極には危険がいっぱい(棒読み)】

→しかしこのドラマ、不測の事態をちっとも予測しないです。
予測できないから不測、なのはわかるけど、どうにも「それ予測できるよね!?」レベルのトラブルばかりが起こるので。
特に「振り返ったら積荷が氷に流されていた」トラブルは、どこまで史実の出来事反映しているのかなぁと。
もし史実だったとしたらよっぽど不測の事態で積荷がダメになったんだと思うけど、ドラマだとかなりアホな出来事にしか見えないです。
振り返ったら荷物がザッパンザッパン豪快に流されてるんですよ!? なんで振り返るまでわからないの!?


B005KWCV1Y荒野より
中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ 2011-11-16

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