本日買った本を買った本屋の「KAGEROU」売り切れ看板について物思い、時々伊藤計劃。
「KAGEROU」商法みたいなのを、エログロ規制より先に規制すればいいのに。売るための努力をしている出版社や本屋のノウハウは、学問としては確かに面白いんだけど、好きか嫌いかで言ったら大嫌いです。エログロ規制は、規制そのものより、規制への抗議として、敢えて子供にエロ漫画を買ってやる阿呆が出たらどうしようという心配の方が先立ちます。
しかし今日友達とこの件(どの場でも話題沸騰!)喋ってて、はたと気がついたんだけど、「仮面ライダーカブト」でピロ様が演じた天道総司に重大な関わりのある存在のモチーフがまさに「カゲロウ」だったよ! シシーラワームだよ!
「KAGEROU」がまさかピロ様の特撮ファンへのサービス精神だったのだとしたら、全く伝わってないと思った。一見うまく言ってるようで、何にもうまくないよな、このプロジェクト。
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