今週の「ゲゲゲの女房」第21週

【戦争と楽園】

「戦争で死んでいった者たちは可哀相ですなぁ。みんな死にたくなかった。生きたかったのに、命令のまま、文句も言わずに死んでいった」
「みんなが言うんです。村井、俺たちのこと描いてくれ」

今週これ以上書くことがないです。ええないです。ゴーオンシルバーさんが太腿の替りにノースリーブキャッホウを書こうとしたことは一瞬の気の迷いです。
戦争も狂気も全てなべては人間の引き起こした範疇なわけで、人類は全くクソどうしようもない。そんなことがほんのちょっこし前に本当にあったという事から立ち戻ってもうちょい考えることが、きっと今こそ必要なんじゃないですかね。平和が云々とか人の心がどうとか抜かすより前に考えたり調べたり、やることはきっとたくさんあると思います。みっともなくたっていいじゃない。ガロは最後の最後まで足掻く道を選んだじゃない。

その道程をひとつひとつ生きていくことが、昨日よりもうちょっこしマシな明日の道を開くんだ。

【イカルがゆく】

→イカルのような強さが欲しいよ、と皆思ったに違いない。凄ェばあちゃんだなぁ。爽快な反面、フミちゃんは大変だなぁ、とも。