「侍戦隊シンケンジャー」最終幕 侍戦隊永遠


天下御免の侍戦隊!】

すばらしい最終回でした。DCDの最終回の感想とはエラい違い。我ながら酷い書き出しでしたが、今もその気持ちミジンコも揺らいでません…。くっそう、いつだって何度だって書いてやる。あの最終回に納得できる奴がこの世にいるのか! いやない!(反語)


【外道衆、外道きわめり】

最後の最後までドウコク様が外道ブッチぎり。「命乞い」じゃなく、「早く殺してくれ」ってシンケンジャーに言わせたいなんて、何ていうドSですか。いくら叩いても音をあげないシンケンジャーたちに「志葉の小娘の首を置いてやる」発言など、最終回も子供の心にトラウマ効果抜群です。


【最終回恒例、生身で名乗り】

→生身名乗りのカッコよさでは近年では群を抜いてる気がするぜ…! 時代劇モチーフの妙。

【ホントのホントに力尽く】

→モヂカラコンボ! 烈火大斬刀二刀流! しかし防がれた!? ここでまさかの流之介が一撃して決着! ここの流れがあまりに凄すぎて10回ぐらい観た。全てこれまでの蓄積に基づいたワザなのがスバらしいです。ええ見習え! という心持で書いております。
よく見ると、何だかんだ最も効果のある一撃をかましたのはやはり「本家の姫」のモヂカラであった点も細かい。

【出会えて、よかった】

→最後の特攻をかける巨大ロボの中で言うなんて…殿様ァアアアア!!!!(号泣)

【姫様艶姿

→えええぇえええええ同居じゃないの!? 同居じゃないの!?(繰り返す) むぅいくら息子とはいえ、年頃の2人だしな!(何言ってんの) 息子プレイ(プレイ違う)は延々続行なのかどうか気になります。

【余韻】

→お別れの舞と共に一人一人去っていき、そして再び、殿様は一人になった。
でももう独りじゃない……! 独りじゃない……。

【しばしのお別れ】

→まずは、これまで! うーん、来週からもう「チャンチャンバラ」が聞けないのが寂しいなぁ。とりあえず「ゴセイジャー」は髭男爵を視認しようという気はあるので観る。