「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦」★採点不能


別記事で書いたけど、白倉Pをはじめとするライダースタッフは、DCD最終回後の騒動を「ファンの深い愛情による批判と騒動」と認識した。僕のマジギレも果たして愛所以だったのか? 今日、その結果を僕は劇場で見た。掛け値なし、裏意味なし、言葉どおりの率直な作品に対する感想はたった一言だ。


「死んじまえ!!!!!!!」


何が一番問題なのか? 話がいきあたってばったりすぎ? アクションが大味? 尺が短すぎる? 夏みかんやユリコをガン見したいのに、映画だから巻き戻しボタンで戻せない? 
全部問題だけど、一番問題なのは、「俺達ってば仮面ライダーラブ!」に酔いしれてる作り手たちだ! お前達の作ってるものは見ている奴に確実に膿む傷しか残さないんだよ!

こんなに怒ってる亜姫ですが、後日2回目の観賞予定。だって夏みかんを巻き戻しスローストップで見られな(略)。士君という存在に対する「ある悲劇」、「DCD」・「W」に共通する「死者との対話」「罪と罰」については、それなりに面白い要素もあるので、それは後日に。