収容の遺体…しんちゃん作者、臼井儀人さんと判明


http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090920148.html


遭難、という一報が入った時、「遭難してもこの時期なら或いは」と思った。崖下に遺体が、という一報とその崖の映像が出た時、「アカン……アレは落ちたら絶対に助からないレベルの崖やね」と絶望しながらも、もしかしたらとまだ思ってた。実は遺体間違いさえ夢に見た。大変な悲報にも関わらず、一連の報道において一々「埼玉県春日部市在住の臼井儀人さん」という流れがネタにしか聞えなくて困った。

世界からまた一人、偉大なマンガの才能が去っていった。臼井先生が描いてきた野原一家の物語から「オトナ帝国」「青空侍」という日本映画史に残る名作も生まれた(「BALLAD」はカウントしません)。先生のご冥福を心からお祈りします。野原一家、ファイヤー!