「相棒」★★★


 犯人があの人なのは、そりゃあの人である事に何ら不服はないキャスティングだし、あの人が演るからこその意味があるとは思うんだけど、亜姫どうしてもあの人が画面に映ると、違う映画シリーズのあの人の姿が脳裏にチラついて笑いがこみあげてきてしまいます。映画自体は実際のある事件がモチーフになっていて、エンドクレジットの後に出てくる「この物語はフィクションです」の白抜き文字が最大の嫌味だと思いました。面白かったです。