「仮面ライダーカブト」#44 生きるとは

 天道と加賀美(と兄貴)の友情同時3点攻撃、ザビーに変身するためにやさぐれ衣装からスーツにわざわざ着替えてきた影山(大爆笑)、ドSだけど以前の面倒見のよさがちょっと残ってた兄貴、現実を見る事においても頂点に立ったぼったま、変態ワームの過剰生身アクション等、演出面での見せ場多し。でもストーリーは……侑子さん(@HOLiC)の言葉を借りるなら「アリよ、それ」な展開。なんかあまりにも予想の範囲内すぎてなぁ……。多分最初から決められていたであろう、天道と加賀美、天道とひよりの話は綺麗でした。他の全てが大味だけど、綺麗だった。

 あと日下部総司と自分で言ったので、擬態したのは天道が家族を失った18年前が濃厚な黒カブはひよりにフられて逆ギレの「世界ぶっこわす」宣言。色々なところで言われてるけど、あれはひよりが悪い。