「仮面ライダーカブト」#18



→ゴンにとっての王子様(笑)は大介。ひよりにとっての王子様は……


 幼女戦線離脱。幼女とペアのドレイクさんも戦線離脱。2人が別れるに至る経緯がもう逐一ツッコむのも面倒な偶然の嵐の果てに、最後のシーン、大介との記憶を全て忘れてしまったゴンに怯えられ、カッコよく去ろうにもこんな時になっても決め台詞を決められず、寂しげに「これでいいんだ」とバイクで走り去っていくドレイクさんに真剣に同情しました。ドレイクさんは何も悪くないよ! 悪いのは「こーいうのが恰好いいドラマなんだぜ!」って思ってる制作側の方だと思います。


 次回一ヶ月前から雑誌では解禁されてきた4番目のサソードさん登場。ドレイクさんに負けず劣らずのデザインですが、中の人も大概キャラのようです。もう変態はたくさんだよ!!!

 あと劇場版の映像がCMで出てきましたが、「ネオゼクト」なる単語の登場に頭が痛くなりました。「アギト」以来、平成ライダー劇場版を手がけてきた井上から、変わって今回「カブト」メインライターの米村正二脚本という事でちょっと期待してたのに「ネオゼクト」で粉砕。