06年劇場で見た映画・ひとくち
21本を劇場にて鑑賞。★の数は5つが上限。☆は0,5で。
- 「サイレン」(試写)★★
- 右から来ると思ったのに後ろから来ました!!みたいな驚かせ方に亜姫は弱いのです。それはそれとして、思わせぶりな設定が全部思わせぶりで終わるのヒドい。
- 「オリバー・ツイスト」★★☆
- ロンドンが超汚い映画。汚いロンドンの画には一見の価値あり。この映画において、汚さ(ある種の豊かさ)は人間の精神の汚さと同義であるような見立ては皮肉が利いていて自分好みです。絞首刑を嫌いながら、絞首台にかけられる人を見ようと群がる人々の描写とか。
- 「V・フォー・ヴェンデッタ」★★★
- アメコミ版「巌窟王」と書くと身もフタもないんですが、「ヴィー」を指して「エドモン・ダンテス」って言ってるし、間違ってはないと思います。あと、ナタリー・ポートマンさんに調教プレイする話、と言ってもあまり間違ってない。
- 「ピンクパンサー」★★☆
- 映画館を出た瞬間に忘却しようとも映画館に来ると思い出す、そんな映画。映画らしい映画という意味では最高レベル。メガネの秘書さんの衣装やら仕草やらとてもキュートかつエロスでどうしようかと思った。
- 「テニスの王子様」★★★★(局所的に)
- 何がびっくりしたって満席だった事です(失礼な)。ちょうテニス試合は皆笑えるのですが、個人的には第3試合の波動球対決がツボ。あれだけやりあって衝撃の結末を迎えた所がツボでした。あと本郷奏多君の無意味なお風呂シーンが満載。
- 「ダ・ヴィンチ・コード」★★☆
- イアン・マッケランは「ロード・オブ・ザ・リング」に続いて見事な棒術を披露。アクティブなジジイは大好き。「火サスみたい」とよく言われる本作ですが、「MMR」っぽいと思った。
- 「間宮兄弟」★★★
- 何も起こらない。何も解決しない。でも別に兄弟は事件も解決も望んではいないからそのまま、という話。女性キャラでは北川景子嬢のキャラがおいしいと思いました。一見一番酷い女に見えるんだけど、実は!っていう奴。
- 「轟轟戦隊ボウケンジャー 最強のプレシャス」★★★☆
- 感想はコチラ。
- 「仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」★★☆
- 感想はコチラ。
- 「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト」★★★
- タコ嫌い阿鼻叫喚。
- 「ゆれる」★★★
- ひとくちでいうと、親しき仲にも礼儀あり、という話で大体間違ってない。
- 「スーパーマンリターンズ」★★★★
- 面白かったです。エンドロールの一文が反則的に涙を誘う。
- 「手紙」(試写)★★
- 感想はコチラ。
- 「カポーティ」★★★☆
- カポちゃんのキャラがもの凄く面白かった。