「電車男」見てきました。


電車男」の映画見てきました。初回舞台挨拶を。ナマ! 初ナマ! すっごい後方の席からだったけど、ヴァージンシネマの劇場は小規模なので、後方からでもよく見えました。思えばスッ転んで3年半弱、はじめての山田はもう(略)。ちなみに映画を見る事自体にはあそこの劇場は後方の座席の方が見やすいです。


 映画の感想等は、来週もう1回鑑賞しに行く予定があるので、その後であれこれ細かい部分をツッコんでいきたいんですが、とりあえず次回の鑑賞では山田が冒頭購入していたフィギュアがミーア・キャンベルなのかどうか、確認してきます。ラクスじゃないよね、あれ。

 しかし百式Tシャツ、結構重要なアクセントだったにも関わらず、劇中では一切ガンダムのガの字も登場せず、代わりに全面に押し出される押井守大好きビーム。踊るシリーズといい、フ○は本当に押井の真似が大好きです。オシャレ大好き。
 そしてオタク云々といいながら、オタクだから女の子と付き合いたい、付き合えない、話があわない、告白できないという問題ではないワケで(本質の問題は別だと思った。少なくともあの映画の描き方だと)、つまりオタクである事は劇中ではあまり重要ではないのもミソ。


 この映画の宣伝やら劇中では何度か「奇跡」がどうのといわれ、確かに作品を最後まで見ると奇跡はちゃんと起こるのだけれど、最も奇跡が起こったのは金子ありさの脚本でした。普通に気軽に楽しめる初恋物語。純愛かどうかは……凄い怪しいですが(笑)。あと映画見終わった後、ベノアの紅茶が欲しいトカ、アフターヌーンティーしたいとかは思う。