「アイシールド21」#3〜#5


#3「フィールドをねじふせろ」#4「その手に掴むもの」#5「0,5秒のボディーガード」を一気に観賞。何が最大の違和感って「声」じゃなくて、キャラのカラーリングだという事に気がつきました。全体的にパステル調っぽすぎやしませんか? 


 以下#3〜#5までのキャラ雑感。

小早川瀬那
主人公。光速の脚を持つビビリでパシリ。アメフトという競技そのものが日本人には馴染みがないので、視聴者の為にも原作以上に逐一ルールを説明させられる。
蛭魔妖一
存在そのものが危うく放送禁止なので、ある意味「声」で補正しているのかもしれないと思いました。中の人、その手の話には事欠かない人だから(笑)。
栗田良寛
原作における彼の仇名”糞(ファッキン)デブ”が放送禁止用語だったので、”豚マン野郎”になってしまいました。
桜庭春人
「声」と画があってるのは、主役のセナの似姿として重要な人物だからですか?あとジャリプロってNGじゃなかったんですね。主題歌ジャニーズなんである意味強烈な皮肉。
進清十郎
個人的に蛭魔より酷い「声」だと思ってます。王城組は進以外はまともっぽい人ばかりなだけに、しかも重要キャラなだけに惨い仕打ちです。早く耳慣れろ私。
金剛兄弟
原作でも随分ご無沙汰のこの2人。「声」は普通だ。良かった。
姉崎まもり
セナへの過保護っぷりが原作より過剰だなぁ。あと「セナにはセナのいい所があるんだから!(まもり)」「例えば?(セナ)」「(目をそらして)セナにはセナのいい所があるんだから!!(まもり)」「……(セナ)」のくだりがカットなのは何故? 放送禁止表現でもあった!?
瀧鈴音
原作より早く登場するとかいう事ですが、どのタイミングで出てくるのでしょう。声優を担当する中川翔子嬢は毎回何かしらの端役で声をアテてるんですが、練習?


 しかし試合のシーンとか見た後に原作最新刊読むと、まだまだまだまだキャラが出揃ってないなぁというのがよくわかりますね。王城戦は1ヶ月かけるみたいですし、現在のオープニングのキャラが出揃うまで、2クールぐらいはかかるのでは?