「舞-HiME」最終回


 本気で殺し合いした者同士が全員復活、悪の根源?は消滅し、忌まわしい運命から解放された少女達はみな仲良く花見するエンディング、まるでこれまでの展開は全て夢だった! みたいなオチでクビがガクッとなったわけですが、どのキャラもそれぞれ幸せそうで、怒るに怒れない最終回でした。いいよもうなんでもいいよ。尾久崎晶が鴇羽巧海と幸せなら世界が滅びたっていいさ!(何言ってんの)


 いやーしかし、背後関係説明しなさすぎじゃないでしょうか。本来12人の筈のHIMEが13人になった事で何が、どう狂ってこの結果になったのかトカ、凪って結局どういう存在だったわけ?トカ、舞衣たんぶっすり刺されたのに、何でピンピンしてるの?トカ、対HIME用の戦闘兵器(深優・グリーア)なんてものがあった以上、作品世界でHIMEたちに関する要素は相当解明・解析されてた筈なのに、そこらへんの説明はまるとばしで、ちょっと、いや大分不満が……このあたりラジオドラマとか、マンガとかで結構設定を補完してたりするんですが、そういう説明の仕方はやりかたとしてはちょっとイヤだなぁ……ああっ、でもゲーム版を結構楽しみだったり。晶君出るんですかね。彼(彼女)が出るなら多分買う。


http://circus.nandemo.gr.jp/common/maihime_top/maihime_top.html