「みんな昔は子供だった」#5 初恋よ、永遠なれ


 おませな女の子(死語)が瑛太さんに初恋しちゃって云々な話だったわけですが、彼女はまあ色々あって瑛太さんにおんぶしてもらったり、心配してもらったり、杖代わりにつかまらせてもらったり……う、うらやましい!! 叶うならせめてチョコレートあげたい! 瑛太さんに!!(七転八倒)


 しかし瑛太さんがあの子に優しいのはあくまで子供たちのお兄さんとしての優しさでしかない事を賢い女の子はちゃんとわかっていながらチョコを渡すのがまた切なく、加えて今回は何気に瑛太づくしの瑛太スペシャルだったのにビデオ録画し忘れた亜姫は別の意味でも号泣したのでありました。以上感想。


 他としては、「告白するのに男も女も関係ない」という事を教えられた達平君がアイ子先生にあげるチョコ作りにいそしむ様とその顛末(手作りチョコは惨憺たるできばえになってしまい、悲観する息子をみかねた陣内孝則は自分がアイ子先生用に作ったチョコを息子に手渡す)トカ、小出しにされるアイ子先生のトラウマなんかがちょいちょい気になりました。単純に教え子に嫌われた事がショックで、というのではないみたいですね。